プロセスモニターによる調査

プロセスモニターによる調査

プロセスモニターのログを取得する

問題を調査する際には、お客様の使用環境の詳細を理解するため、プロセスモニターのログの提供をお願いすることがございます。弊社からの正式な依頼があった場合に限り、以下の手順に沿ってプロセスモニターのログを取得していただくようお願い申し上げます。

1.Process Monitorはマイクロソフト社が提供する  Windows Sysinternals サイト  から無償でダウンロード可能です。ダウンロード後、ファイルを展開して実行してください。

Process Monitorは、Windows 2000 SP4、Windows XP SP2、Windows Server 2003 SP1、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7(32bit版)およびWindows XP、Windows Server 2003 SP1、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7(64bit版(x64))に対応しています。

2.プロセスモニターを起動後、表示される画面を閉じずに、問題の再現手順に従い操作を行ってください(例:バックアップが失敗する場合、手動でバックアップを実行し失敗までの操作を行ってください)。

3.Process Monitorのウィンドウで、メニューバーから「File」>「Save」を選択し、ログを保存してください。



4.保存対象のイベントとして All events をクリックし、ログファイルが PML 形式であることを確認して [OK] をクリックし、ログファイルを保存します。

"Path"に、ログファイルの保存先が表示されているので、後で保存されたログファイルを確認するためにこちらをメモします。(任意の場所を指定することもできます。)




5.保存した PML ファイルを弊社に提供される場合は、ZIP ファイル形式などで圧縮してください(相当程度サイズを小さくできます)


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